鹿島学園高等学校と鹿島朝日高等学校の決定的な違い2つ|同じ点も解説

投稿日:2019年8月6日 更新日:

名前が似ており、非常にまぎらわしいですよね。

鹿島学園高等学校と、鹿島朝日高等学校は、姉妹校(関係性が深い高校)提携を結んでいるだけで、運営母体は別団体です。本校所在地も異なります。

校名 鹿島学園高等学校 鹿島朝日高等学校
運営元 学校法人 鹿島学園 学校法人 みつ朝日学園
本校所在地 茨城県鹿嶋市田野辺141-9 岡山市北区御津紙工2590
通信制の開校 2004年10月 2014年4月
制服 有り(私服可) 有り(私服可)

この記事では、その他両校の違いと、ほぼ同じポイントを解説します。

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両校の違うポイント

両校の特徴

鹿島学園高等学校の特徴

通信制だけでなく全日制も開設しており、文武両道を掲げています。部活動は非常に活発で、サッカー部、野球部、レスリング部、柔道部は全国レベルです。

鹿島朝日高等学校の特徴

通信制のみの開設です。教育方針として個性を伸ばす点を重視しています。挨拶やマナーも大切にしています。

学習センター(キャンパス)の違い

鹿島学園高等学校

北海道、沖縄以外の全国をカバーしています。特に首都圏エリアに学習センター(キャンパス)が多いです。

鹿島朝日高等学校

北海道から沖縄まで全国をカバーしています。鹿島学園高等学校よりも近畿地方、中国地方、九州エリアに学習センターが多いです。

両校のほぼ同じポイント

学習スタイル(コース)は、ほぼ同じ

両校とも同じシステムで、通学は週1~5日のいずれかを選択できます。

自宅学習制だと、通学は年間8日程度になりますが、基本キャンパスから遠方の人のみになります。

学費は、ほぼ同じ

両校とも、ほぼ同じ学費です。

検定料(1万円)、入学金(5万円)、授業料(1単位7,000円)は両校とも同じ。
鹿島学園高等学校は、教育拡充費 (17,000円)分のみ高くなります。

入学時期は両校とも同じ

両校とも転入・編入学は随時、新入学は4月、10月で全く同じです。

ちなみに両校と姉妹校の「鹿島山北高等学校」もシステム的にほぼ同じ学校です。

どちらを選ぶべきか?向き不向きについて

部活を重視している人は、完全に鹿島学園高等学校が向いています。

それ以外の方は、ほぼ同じ学校といえるので、迷った時は近くにある方を選べば問題ありません。

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