名前が似ており、非常にまぎらわしいですよね。
鹿島学園高等学校と、鹿島朝日高等学校は、姉妹校(関係性が深い高校)提携を結んでいるだけで、運営母体は別団体です。本校所在地も異なります。
校名 | 鹿島学園高等学校 | 鹿島朝日高等学校 |
運営元 | 学校法人 鹿島学園 | 学校法人 みつ朝日学園 |
本校所在地 | 茨城県鹿嶋市田野辺141-9 | 岡山市北区御津紙工2590 |
通信制の開校 | 2004年10月 | 2014年4月 |
制服 | 有り(私服可) | 有り(私服可) |
この記事では、その他両校の違いと、ほぼ同じポイントを解説します。
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目次
両校の違うポイント
両校の特徴
鹿島学園高等学校の特徴
通信制だけでなく全日制も開設しており、文武両道を掲げています。部活動は非常に活発で、サッカー部、野球部、レスリング部、柔道部は全国レベルです。
鹿島朝日高等学校の特徴
通信制のみの開設です。教育方針として個性を伸ばす点を重視しています。挨拶やマナーも大切にしています。
学習センター(キャンパス)の違い
鹿島学園高等学校
北海道、沖縄以外の全国をカバーしています。特に首都圏エリアに学習センター(キャンパス)が多いです。
鹿島朝日高等学校
北海道から沖縄まで全国をカバーしています。鹿島学園高等学校よりも近畿地方、中国地方、九州エリアに学習センターが多いです。
両校のほぼ同じポイント
学習スタイル(コース)は、ほぼ同じ
両校とも同じシステムで、通学は週1~5日のいずれかを選択できます。
自宅学習制だと、通学は年間8日程度になりますが、基本キャンパスから遠方の人のみになります。
学費は、ほぼ同じ
両校とも、ほぼ同じ学費です。
検定料(1万円)、入学金(5万円)、授業料(1単位7,000円)は両校とも同じ。
鹿島学園高等学校は、教育拡充費 (17,000円)分のみ高くなります。
入学時期は両校とも同じ
両校とも転入・編入学は随時、新入学は4月、10月で全く同じです。
ちなみに両校と姉妹校の「鹿島山北高等学校」もシステム的にほぼ同じ学校です。
どちらを選ぶべきか?向き不向きについて
部活を重視している人は、完全に鹿島学園高等学校が向いています。
それ以外の方は、ほぼ同じ学校といえるので、迷った時は近くにある方を選べば問題ありません。
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